2019年11月3日
コートールド美術館展 魅惑の印象派
ロンドンの実業家コートールドの審美眼が選んだ傑作群。 夫妻の邸宅に居るようにゆっくり楽しむ。 1932年に設立されたコートールド美術館は、現在、英国ロンドンの中心地の、テムズ河沿いに建つ18世紀に建造された豪壮なサマセ 続きを読む
ロンドンの実業家コートールドの審美眼が選んだ傑作群。 夫妻の邸宅に居るようにゆっくり楽しむ。 1932年に設立されたコートールド美術館は、現在、英国ロンドンの中心地の、テムズ河沿いに建つ18世紀に建造された豪壮なサマセ 続きを読む
光と空気の中に「見る」ことを問う。 新作・近作を中心とした10年ぶりの個展、東京都美術館で10月9日まで開催中。 1967年に京都に生まれ、大学で版画を学びながら、1990年代半ばから油彩画に取り組み始め、現在も京都を 続きを読む
フジタがきわめたものとは? 60年近い画業の多面的世界。 2015年にローマを訪れた際、ヴァチカン美術館で藤田嗣治が描いた聖母子像に出合った。縦58×横48cmの油彩画だ。金地背景に清楚で優美な聖母マリアが幼子イエスを 続きを読む
「巡りゆく日本の夢」と題する本展は、浮世絵などの日本美術から大きな影響を受けたフィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh, 1853-1890)の日本初公開の4点を含む油彩画やデッサン約40点、彼が 続きを読む
《九龍図巻》、《涅槃図》、ルーラン夫妻の肖像画。 傑作の数々とコレクターたちの物語。東京都美術館にて10月9日迄。 神戸市立博物館、名古屋ボストン美術館に巡回。 ■多岐にわたる傑作群/ボストニアンたちの収集への情熱 続きを読む
「バベルの塔」の圧倒的な存在感。絶妙な展覧会構成。 東京都美術館で7月2日まで開催。大阪の国立国際美術館に巡回。 本展覧会は24年振りに来日したブリューゲル作「バベルの塔」を中心に、オランダのロッテルダムにあるボイマン 続きを読む