「目[mé] 非常にはっきりとわからない」展
注目の現代アートチーム「目」による展覧会。 千葉市美術館で12月28日まで開催中。 ■「非常にはっきりとわからない」とは? だいぶ前のことだが、ちょっと不思議な展覧会チラシをみつけた。トレーシングペーパーのようなごく 続きを読む
注目の現代アートチーム「目」による展覧会。 千葉市美術館で12月28日まで開催中。 ■「非常にはっきりとわからない」とは? だいぶ前のことだが、ちょっと不思議な展覧会チラシをみつけた。トレーシングペーパーのようなごく 続きを読む
ロンドンの実業家コートールドの審美眼が選んだ傑作群。 夫妻の邸宅に居るようにゆっくり楽しむ。 1932年に設立されたコートールド美術館は、現在、英国ロンドンの中心地の、テムズ河沿いに建つ18世紀に建造された豪壮なサマセ 続きを読む
光と空気の中に「見る」ことを問う。 新作・近作を中心とした10年ぶりの個展、東京都美術館で10月9日まで開催中。 1967年に京都に生まれ、大学で版画を学びながら、1990年代半ばから油彩画に取り組み始め、現在も京都を 続きを読む
モネ、ルノワール、ゴッホ、ロダン…。 実業家・松方幸次郎が収集した西洋美術の名作の数々。 その100年の流転の運命を知る。 東京・上野の国立西洋美術館は1959年6月10日に開館し、本年が60周年。人間でいうと還暦だ。 続きを読む
皆が夢中になっているのは? 遊楽図の代表作がそろう。 サントリー美術館で8月18日まで開催。 東京のサントリー美術館で、「遊びの流儀 遊楽図の系譜」展が開かれている。本展では、主に室町から江戸時代にかけて「遊び」をする 続きを読む
日本画の新たな表現に挑み続けた速水御舟(はやみ ぎょしゅう)。 重要文化財《炎舞》をはじめ、山種美術館所蔵の全120点を公開。 明治後期から昭和初期の時代を生きた速水御舟(1894~1935年)は、40年の短い生涯で、 続きを読む
浮世絵に描かれた江戸の街と現在の東京を比べると、町並みは違っていても地形は変わっていないことに気付かされ、タイムスリップしたようなワクワク感がわき起こる展覧会「江戸の凸凹-高低差を歩く」展 が、6月26日まで、東京・原 続きを読む
多彩な才能を開花させた大女優サラ・ベルナールの人生と芸術の世界を、箱根ラリック美術館で ■セルフ・プロデュースの重要性を知っていた大女優 パリ世紀末を代表する大女優としてしばしば名前を耳にするサラ・ベルナール(1840 続きを読む
●6月13日~19日ニコンプラザ大阪で受賞作品展開催 第44回木村伊兵衛写真賞(主催:朝日新聞社、朝日新聞出版)が岩根愛に決まった。対象作は写真集『KIPUKA』(青幻舎)とKanzan Galleryでの写真展「FU 続きを読む
ターナー、ラファエル前派、そしてモリス。 三菱一号館美術館で6月9日まで。 久留米市美術館、あべのハルカス美術館に巡回。 ■本展の軸は、美術批評家ラスキン 本展覧会を一巡すると、ちょっと不思議な感じがする。風景画に始 続きを読む