2020年10月23日
リニューアル・オープン記念展Ⅱ
日本美術の裏の裏
サントリー美術館で、日本美術を愉しむための秘法を知る。 ■「日本美術の裏の裏」とは? はたと膝を打つ。そうか、こんなふうに作品を愉しんできたのか。日本で古来培ってきた美の楽しみ方があるのだ。どんどん面白くなってくる。 続きを読む
サントリー美術館で、日本美術を愉しむための秘法を知る。 ■「日本美術の裏の裏」とは? はたと膝を打つ。そうか、こんなふうに作品を愉しんできたのか。日本で古来培ってきた美の楽しみ方があるのだ。どんどん面白くなってくる。 続きを読む
皆が夢中になっているのは? 遊楽図の代表作がそろう。 サントリー美術館で8月18日まで開催。 東京のサントリー美術館で、「遊びの流儀 遊楽図の系譜」展が開かれている。本展では、主に室町から江戸時代にかけて「遊び」をする 続きを読む
仏像、仏画など密教美術の宝庫。秀吉による醍醐の花見。 醍醐寺(だいごじ)が千年を超えて伝えてきた濃密な世界。 サントリー美術館で11月11日まで。九州国立博物館で明年1月29日から開催。 美味しいことを意味する「醍醐味 続きを読む
江戸時代初期に開花した「寛永文化」。その雅(みやび)に触れる。 サントリー美術館にて4月8日まで。 ■モダンな水玉穴の鉢 展覧会の最初に展示されている真っ白な鉢に、意表を突かれた。モダンなのだ。口径20cm弱の鉢の口 続きを読む
狩野派の礎を築いた狩野元信(かのう・もとのぶ)とは? その卓抜の画技とアイデア。サントリー美術館にて11月5日まで。 ■狩野派の二代目、元信の存在の大きさを知る 狩野派は、狩野家を核とする絵師の専門家集団であり、日本 続きを読む