詳細はミュージアムのオフィシャルサイトなどでご確認ください。

  • タイトル
  • 会期
  • ミュージアム
  • 所在地

森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会

開催中〜2023/09/24

森美術館

東京都・港区

開館60周年記念 走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代

開催中〜2023/09/24

京都国立近代美術館

京都府・京都市

水のいろ、水のかたち展

開催中〜2023/09/24

国立工芸館

石川県・金沢市

芸術家たちの南仏

開催中〜2023/09/24

宇都宮美術館

栃木県・宇都宮市

夏季展「細川護立の愛した画家たち ―ポール・セザンヌ 梅原龍三郎 安井曾太郎―」

開催中〜2023/09/24

永青文庫

東京都・文京区

【特別展】日本画に挑んだ精鋭たち ―菱田春草、上村松園、川端龍子から松尾敏男へ―

開催中〜2023/09/24

山種美術館

東京都・渋谷区

あの世の探検―地獄の十王勢ぞろい―

開催中〜2023/09/24

静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館)

東京都・千代田区

野又 穫 Continuum 想像の語彙

開催中〜2023/09/24

東京オペラシティ アートギャラリー

東京都・新宿区

エルマーのぼうけん展

開催中〜2023/10/01

PLAY! MUSEUM

東京都・立川市

テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ

開催中〜2023/10/02

国立新美術館

東京都・港区

モネ、ルノワール 印象派の光

開催中〜2023/10/09

松岡美術館

東京都・港区

名作展 画家と生活—川端龍子の晩年の作品から

開催中〜2023/10/09

大田区立龍子記念館

東京都・大田区

うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展

開催中〜2023/10/09

東京都美術館

東京都・台東区

中之条ビエンナーレ2023

開催中〜2023/10/09

芸術祭(群馬県中之条町)

群馬県・中之条町

特別展「海ー生命のみなもとー」

開催中〜2023/10/09

国立科学博物館

東京都・台東区

企画展 楽しい隠遁生活 文人たちのマインドフルネス

開催中〜2023/10/15

泉屋博古館東京

東京都

企画展 甲冑・刀・刀装具 光村コレクション・ダイジェスト

開催中〜2023/10/15

根津美術館

東京都・港区

北島敬三「UNTITLED RECORDS : REVISITED + PORTRAITS」展

開催中〜2023/10/22

BankART Station

神奈川県・横浜市

北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2023「物質的想像力と物語の縁起― マテリアル、データ、ファンタジー」

開催中〜2023/10/29

芸術祭(富山県富山市富岩運河沿い)

富山県・富山市

瞳の奥にあるもの -表情でみる人物画展-

開催中〜2023/11/05

ホキ美術館

千葉県・千葉市

堅山南風《大震災実写図巻》と近代の画家 大観・玉堂・青邨・蓬春

開催中〜2023/11/05

半蔵門ミュージアム

東京都・千代田区

ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室

開催中〜2023/11/05

DIC川村記念美術館

千葉県・佐倉市

MOTコレクション 被膜虚実/特集展示 横尾忠則―水のように/生誕100年 サム・フランシス

開催中〜2023/11/05

東京都現代美術館

東京都・江東区

宇川直宏展 FINAL MEDIA THERA PIST @DOMMUNE

開催中〜2023/11/05

練馬区立美術館

東京都・練馬区

九谷焼の芸術祭 KUTANism 2023

2023/10/06〜2023/11/05

芸術祭(石川県小松市・能美市各所)

石川県・小松市、能美市

土方久功と柚木沙弥郎――熱き体験と創作の愉しみ

開催中〜2023/11/05

世田谷美術館

東京都・世田谷区

テルマエ展 お風呂でつながる古代ローマと日本

開催中〜2023/11/05

山梨県立美術館

山梨県・甲府市

特別展「めぐりあう大津絵―笠間日動美術館・小絲源太郎コレクションと 神戸女子大学古典芸能研究センター・志水文庫の大津絵」

開催中〜2023/11/05

八王子市夢美術館

東京都・八王子市

アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで

開催中〜2023/11/05

そごう美術館

神奈川県・横浜市

東京の地場に発する国際芸術祭 東京ビエンナーレ2023

開催中〜2023/11/05

芸術祭(東京都心北東エリア〔千代田区、中央区、文京区、台東区の4区にまたがるエリア〕 、歴史的建築物、公共空間、学校、店舗屋上、遊休化した建物等)

東京都・千代田区、中央区、文京区、台東区

春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ

開催中〜2023/11/12

東京ステーションギャラリー

東京都・千代田区

MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館

開催中〜2023/11/12

芸術祭(奈良県 吉野町、下北山村、ほか予定)

奈良県・吉野町、下北山村、ほか予定

奥能登国際芸術祭2023

開催中〜2023/11/12

芸術祭(石川県珠洲市)

石川県・珠洲市

TOKAS Project Vol. 6 『凪ぎ、揺らぎ、』

2023/10/07〜2023/11/12

トーキョーアーツアンドスペース本郷

東京都・文京区

松本秋則+松本倫子「惑星トラリス」展

開催中〜2023/11/12

BankART KAIKO

神奈川県・横浜市

浄瑠璃寺九体阿弥陀修理完成記念 特別展「京都・南山城の仏像」

開催中〜2023/11/12

東京国立博物館

東京都・台東区

第75回 正倉院展

2023/10/28〜2023/11/13

奈良国立博物館

奈良県・奈良市

北斗の拳40周年大原画展 ~愛をとりもどせ!!~

2023/10/07〜2023/11/19

森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)

東京都・港区

ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン

開催中〜2023/11/19

アーティゾン美術館

東京都・中央区

創造の現場― 映画と写真による芸術家の記録

開催中〜2023/11/19

アーティゾン美術館

東京都・中央区

秋の特別展「おまもりとハンコとコイン -古代オリエントの偉大なる小さきものたち-」

開催中〜2023/11/19

古代オリエント博物館

東京都・豊島区

六甲ミーツ・アート芸術散歩 2023 beyond

開催中〜2023/11/23

芸術祭(神戸・六甲山上)

兵庫県・神戸市

美しき時代(ベル・エポック)と異彩のジュエリー

開催中〜2023/11/26

箱根ラリック美術館

神奈川県・箱根町

企画展「北斎のまく笑いの種」

開催中〜2023/11/26

すみだ北斎美術館

東京都・墨田区

横山美術館名品展 明治・大正の輸出陶磁器 技巧から意匠へ

2023/10/07〜2023/11/26

平塚市美術館

神奈川県・平塚市

皇居三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室と石川 —麗しき美の煌めき—

2023/10/14〜2023/11/26

国立工芸館(石川県立美術館との共催)

石川県・金沢市

開館20周年 & 富士山世界遺産登録10周年記念 後期「フジヤマミュージアム名品展」

開催中〜2023/11/26

フジヤマミュージアム

山梨県・富士吉田市

特別展「日本画聖地巡礼 ー東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門ー」

2023/09/30〜2023/11/26

山種美術館

東京都・渋谷区

特別展「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」

開催中〜2023/11/26

三井記念美術館

東京都・中央区

関東大震災100年企画展 「震災からのあゆみ —未来へつなげる科学技術—」

開催中〜2023/11/26

国立科学博物館

東京都・台東区

シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画―横山大観、 杉山寧から現代の作家まで

開催中〜2023/12/03

ポーラ美術館

神奈川県・足柄下郡箱根町

生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ

2023/10/06〜2023/12/03

東京国立近代美術館

東京都・千代田区

「横尾忠則 寒山百得」展

開催中〜2023/12/03

東京国立博物館

東京都・台東区

特別展「岡本玉水 人形芸術にかけた生涯—御所人形から玉水人形へ」

2023/10/07〜2023/12/03

さいたま市岩槻人形博物館

埼玉県・さいたま市

特別展「北宋書画精華」

2023/11/03〜2023/12/03

根津美術館

東京都・港区

特別展「やまと絵 -受け継がれる王朝の美-」

2023/10/11〜2023/12/03

東京国立博物館

東京都・台東区

特別展「岡本玉水 人形芸術にかけた生涯—御所人形から玉水人形へ」

2023/10/07〜2023/12/03

さいたま市岩槻人形博物館

埼玉県・さいたま市

日中平和友好条約45周年記念「世界遺産 大シルクロード展」

開催中〜2023/12/10

東京富士美術館

東京都・八王子市

さいたま国際芸術祭2023

2023/10/07〜2023/12/10

芸術祭(さいたま市・旧市民会館おおみや(メイン会場)ほか)

埼玉県・さいたま市

永遠の都ローマ展

開催中〜2023/12/10

東京都美術館

東京都・台東区

イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル

開催中〜2023/12/11

国立新美術館

東京都・港区

コスチュームジュエリー美の変革者たち シャネル、スキャパレッリ、ディオール 小瀧千佐子コレクションより

2023/10/07〜2023/12/17

パナソニック汐留美術館

東京都・港区

布の芸術祭『FUJI TEXTILE WEEK 2023(フジテキスタイルウィーク)』

2023/11/23〜2023/12/17

芸術祭(山梨県富士吉田市)

山梨県・富士吉田市

特別企画展 日本画の棲み家

2023/11/02〜2023/12/17

泉屋博古館東京

東京都・港区

開館1周年記念特別展 二つの頂 —宋磁と清朝官窯—

2023/10/07〜2023/12/17

静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館)

東京都・千代田区

国吉康雄展 ~安眠を妨げる夢~ 福武コレクション・岡山県立美術館のコレクションを中心に

2023/10/24〜2023/12/24

茨城県近代美術館

茨城県・水戸市

「今こそ、ルーシー!」LUCY IS HERE

開催中〜2024/01/08

スヌーピーミュージアム

東京都・町田市

「青空は、太陽の反対側にある:原美術館/原六郎コレクション」第2期(秋冬季)

開催中〜2024/01/08

原美術館ARC

群馬県・渋川市

上野アーティストプロジェクト2023「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」

2023/11/16〜2024/01/08

東京都美術館

東京都・台東区

「鹿児島睦 まいにち」展

2023/10/07〜2024/01/08

PLAY! MUSEUM

東京都・立川市

111年目の中原淳一展

2023/11/18〜2024/01/10

そごう美術館

神奈川県・横浜市

ICCアニュアル 2023 ものごとのかたち

開催中〜2024/01/14

NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

東京都・新宿区

企画展「ある従軍カメラマンの追憶 義烈空挺隊員と家族の片影」

2023/10/03〜2024/01/14

平和祈念展示資料館

東京都・新宿区

ゴッホと静物画―伝統と革新へ

2023/10/17〜2024/01/21

SOMPO美術館

東京都・新宿区

モネ 連作の情景

2023/10/20〜2024/01/28

上野の森美術館

東京都・台東区

倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙

2023/11/18〜2024/01/28

世田谷美術館

東京都・世田谷区

江口寿史展 ノット・コンプリーテッド

2023/09/30〜2024/02/04

世田谷文学館

東京都・世田谷区

アメイジング・チャイナ 深淵なる中国美術の世界

2023/10/24〜2024/02/11

松岡美術館

東京都・港区

みちのく いとしい仏たち

2023/12/02〜2024/02/12

東京ステーションギャラリー

東京都・千代田区

1周年記念特別企画「ようこそ藤田嗣治のお家へ」

開催中〜2024/02/20

軽井沢安東美術館

長野県・軽井沢町

生誕120年 古賀忠雄展 塑造(像)の楽しみ

2023/11/17〜2024/02/25

練馬区立美術館

東京都・練馬区

森美術館開館20周年記念展 私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために

2023/10/18〜2024/03/31

森美術館

東京都・港区

tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパーク in 彫刻の森美術館

開催中〜2024/03/31

彫刻の森美術館

神奈川県・足柄下郡箱根町

岡田健太郎―重なる景体

2023/12/05〜2024/04/07

平塚市美術館

神奈川県・平塚市

Exhibitions

生誕110年 片岡球子展

活力みなぎる独創の絵画世界。挑戦を続けた画家 球子。
   「かいて、描いて、描きぬく勉強」、「私も写生を生命にする」。これは、日本画の世界にあって独特の色彩と造形を生み出した片岡球子(1905~2008、享年103歳)がスケッチブックに残した言葉だ。その色鮮やかで、力強く、生命力あふれる作品群は、観る者に喜びと大きな励ましを与えてくれる。球子は生涯、「絵画と何か」を問いながら研鑽を続けた。本展覧会は、代表作60点余、スケッチと新発見の渡欧資料など約40点により、80年にわたる画業の変遷を追い、その真摯な絵画への挑戦を提示する。東京国立近代美術館と愛知県美術館を巡回。
   ●火山から富士山へ 球子は富士山を数多く描いた。なかでも縦2m60cm近いサイズの、大画面いっぱいに描かれた《山(富士山》(1964年、北海道立近代美術館蔵)は、強い存在感と爽快さが印象深い。山雪の白さと、青や赤や金の太い線の対比が鮮やかで美しく、うごめく太い線は富士を生命体と化す。富士の崇高さ、同時に親近感も感じさせる。球子は初め火山に関心をもち全国に取材して、《死火山(妙義山)》(1966年、北海道立近代美術館蔵)などを制作。火山の荒々しい山容や秘めたエネルギーを、大きな筆遣いを何度も塗り重ねる方法で表現し、それまでの日本画とは異なる質感を創り出した。その後、富士山に興味を移すが、形状が整った美しい姿をいかに描くか、苦労したという。しかし困難がゆえに生涯、富士山の制作に向かうこととなった。前景に向日葵や牡丹などを配した《富士に献花》(1990年、個人蔵)は、点描や繊細な描き分けを行った装飾的で華麗な作品。画家の富士に対する畏敬の念が伝わる。球子は自然風景を描くなかで、徹底的な写生を踏まえつつ、個性的な造形感覚で対象の本質の極をつかみとり表現するという、独自の制作姿勢を確立した。
●歌舞伎や能、そして<面構> 球子は、歌舞伎、能や舞楽に取材した人物画も手掛けている。1966年、ライフワークとなる<面構(つらがまえ)>シリーズを開始。《面構 足利尊氏》(1966年、神奈川県立近代美術館蔵)を初めとする、最初の3部作も出品されている。デフォルメされた顔貌、画面をはみ出すばかりに描かれた全身、華麗な文様の衣装、そして鮮やかで大胆な色彩は衝撃的だ。1971年制作の《面構 東洲斎写楽》《面構 葛飾北斎》(ともに神奈川県立近代美術館蔵)からは浮世絵師を取り上げた。背景にそれぞれが描いた浮世絵を配す。やがて、浮世絵師と浮世絵に描かれた人物を一緒に登場させ、画面に新しい物語を展開させる。四曲一隻屏風《面構 歌川国貞と四世鶴屋南北》(1982年、東京国立近代美術館蔵)は、美しい青地背景に5人の人物の動勢が際立つ。これら歴史上や物語の人物像は、球子の入念な調査・研究を経た上で、独自の解釈を加えて造形された。その人が生きていたら、何を考えどう行動したかを想像した、という。
●裸婦 芸術院会員となった翌年、78歳の球子は新たな挑戦に着手した。1980年代初頭から取り組んだ裸婦の主題である。100歳になるまで23年間、描き続けた。《ポーズ4》(1986年、札幌芸術の森美術館蔵)など、様々なポーズの裸婦は、背景に浮かんでいるようにも、重力によって沈んでいくようにもみえる。球子は裸体と空間との関係を模索し、二次元平面に描くことの根本に挑んだのだ。
●初期作品 片岡球子は1905年に札幌に生れた。女子美術学校(現在の女子美術大学)を卒業後、横浜の小学校に勤務しながら画業に励んだ。帝展での落選を続けながらも精進。院展初出品の《枇杷》(1930年、北海道立近代美術館蔵)は写実的で香り高い作品である。個性的な僧の姿を描いた《祈禱の僧》(1942年、北海道立代美術館蔵)は研究会で大観賞を受け、小林古径(1883~1957)から激励された作品。「…あなたは、そのゲテモノを捨ててはいけない、…いつか必ず自分の絵に、あきてしまうときが来ます。そのときから、あなたの絵は変わるでしょう。…あなたの絵を絶対に変えてはなりません。…」との古径の言葉を、後に球子が語っている。やがて先述のように自己のスタイルを確立させてゆく。
●片岡球子の絵画の特徴 本展開幕時の記者発表会にて、企画者の中村麗子 東京国立近代美術館主任研究員は、「球子の絵画の特徴は、①従来の日本画の画材にこだわらず、様々な画材を使用した。1960年代に美術評論家の針生一郎(1925~2010)主宰の研究会で多分野の人々と交流し、60年代の文化の自由な風を受けている。②描く対象を自分の方に引きつけ、自由な解釈で対象の本質を取り出した。それまでの日本画家では珍しい立ち位置です」と話された。今回、球子の制作の舞台裏がわかるスケッチブックにも注目したい。
   写生を重んじ、そして驚くべき絵画世界を構築した片岡球子。是非本展をご覧ください。

【参考文献】
1) 東京国立近代美術館・愛知県美術館・日本経済新聞社文化事業部 編集、中村麗子・中野悠・土岐美由紀 執筆:『生誕110年 片岡球子展』(展覧会図録)、日本経済新聞社 発行、2015年。

執筆:HOSOKAWA Fonte Idumi 
(2015年4月)

※会場内の風景画像は主催者側の許可を得て撮影したものです。
20150428_001
写真1 東京の会場風景。
右から、片岡球子≪山(富士山)≫1964年、北海道立近代美術館蔵。
片岡球子≪伊豆風景≫1964年、北海道立近代美術館蔵。
(撮影:I.HOSOKAWA)
20150428_002
写真2 東京の会場風景。
右から、片岡球子≪面構 歌川国貞と四世鶴屋南北≫1982年、東京国立近代美術館蔵。
片岡球子≪面構 葛飾北斎・瀧澤馬琴≫1979年、愛知県美術館蔵。
(撮影:I.HOSOKAWA)
20150428_003
写真3 東京の会場風景。
手前から、片岡球子「スケッチブック(北海道風景)」、1961年、個人蔵。
片岡球子「スケッチブック(蔵王風景)」、1963年、個人蔵。
(撮影:I.HOSOKAWA)

【展覧会英語名】Kataoka Tamako: The 110th Anniversary of Her Birth
【会期・会場】
[東京会場] 2015年4月7日~5月17日 東京国立近代美術館
<電話> 03-5777-8600(ハローダイヤル) 
[愛知会場] 2015年6月12日~7月26日 愛知県美術館
<電話> 052-971-5511(代)  
【展覧会詳細】http://tamako2015.exhn.jp/

※本文・図版とも無断引用を禁じます。

2015年4月30日