ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち
18~20世紀のパリに生きた憧れの女性たちの姿。 マネの大作《街の歌い手》に会える。 東京の世田谷美術館にて4月1日まで。広島県立美術館に巡回。 ■憧れのパリジェンヌ。その250年にわたるイメージ 「パリジェンヌ展」 続きを読む
18~20世紀のパリに生きた憧れの女性たちの姿。 マネの大作《街の歌い手》に会える。 東京の世田谷美術館にて4月1日まで。広島県立美術館に巡回。 ■憧れのパリジェンヌ。その250年にわたるイメージ 「パリジェンヌ展」 続きを読む
美人画と役者絵で名高い浮世絵師・歌川国貞の大規模な錦絵展、 東京・世田谷の静嘉堂文庫美術館にて、前期・後期の展示替えにより、総数170余点を展観。 ■珍しい折帖仕立ての錦絵コレクション 国宝のお茶碗《曜変天目(ようへん 続きを読む
東京の日比谷公園内にある千代田区立日比谷図書文化館で2月18日まで「DOMANI・明日展PLUS×日比谷図書文化館 Artists meet Books-本という樹,図書館という森」展が開かれている。文化庁の「新進芸術 続きを読む
日本近代彫刻の巨匠・平櫛田中(ひらくしでんちゅう、1872~1979)が最晩年を過ごした地に立つ「小平市平櫛田中彫刻美術館」で現在、田中が所蔵していた民藝の作家たちの作品を中心とする企画展「民藝運動の作家たち」が開かれ 続きを読む
19世紀後半、西洋の芸術家は「北斎」をどのように学んだのか。 ドガ、モネ、セザンヌ、ゴーガンらと北斎の名作が揃う。 入場者30万人超。国立西洋美術館にて1月28日まで開催。 ■西洋芸術であるジャポニスム/絶大な北斎の影 続きを読む
2017年も終わろうとしている。足を運んだ展覧会の中で印象深かったのは、まず、京都国立博物館の「海北友松」展。同時期に刊行され、友松の生涯を書いた葉室麟氏の『墨龍賦』を読んで展覧会に臨んだため、戦国の世を生きた友松の絵 続きを読む
建築家が描いたドローイングの豊潤な世界。建築とは何か、を問う。 東京・湯島の文化庁 国立近現代建築資料館にて、2018年2月4日まで。 2017年は東京国立近代美術館での「日本の家」展、国立新美術館での「安藤忠雄展 挑 続きを読む
幕末・明治の超絶技巧の作品から、レトロなお土産品まで、近代の多彩な輸出工芸品を約200点。 東京・墨田区のたばこと塩の博物館にて、2018年1月8日まで。 ■20万点に及ぶ「金子皓彦コレクション」から、幕末・明治以降の輸 続きを読む
19世紀末、パリの人々を夢中にさせた版画やポスターの数々。 東京の三菱一号館美術館にて、2018年1月8日まで。 ■パリLOVESグラフィック! なんだか心が浮き立つ。三菱一号館美術館の展覧会場に足を踏み入れると、壁 続きを読む
「巡りゆく日本の夢」と題する本展は、浮世絵などの日本美術から大きな影響を受けたフィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh, 1853-1890)の日本初公開の4点を含む油彩画やデッサン約40点、彼が 続きを読む