芸術広場|Office I Ikegami blog

20161217_001

「レオナール・フジタとモデルたち」展 フジタが生き生きと私たちに語りかけてくる。 モデルを通して浮かび上がるフジタの思考。圧巻の4つの大壁画。   レオナール・フジタ(藤田嗣治)(1886~1968年)は、欧州で高く評価される油彩画の世界的芸術家として成功を …Continue reading →

20161216_001

クラーナハ展 ――500年後の誘惑 刺激的なクラーナハの世界。挑戦的な展覧会構成で紹介。   ■ドイツ・ルネサンスを代表する画家クラーナハを、広い視座でとらえる   ルカス・クラーナハ(父)(1472~1553年)は、アルブレヒト・デュ―ラー(1471~1 …Continue reading →

20161203_001

「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画」展 江戸時代中期、秋田藩に生れた絵画の不思議な魅力。その重要性を問う。   ■「世に稀なれや くりかえし見つ」   「壮(わか)くして逝きにし人の阿蘭陀絵は世に稀なれやくりかえし見つ」(★注1)   これは、1930(昭和5 …Continue reading →

20161202_001

すみだ北斎美術館が、
妹島和世の設計により北斎誕生の地に開館。
開館記念展は、
「北斎の帰還―幻の絵巻と名品コレクション」。
  ■北斎が生まれた場所に建つ銀色の美術館   2016年11月22日、東京都墨田区亀沢に「すみだ北斎美術館」がオープンした。江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎(1760〈宝暦10〉~1849〈嘉永2〉年)の作品などを約1 …Continue reading →

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特別展「禅 ―心をかたちに―」 禅とは「心」。自分の心を見直す契機にも。意外な禅の文化の多様性。   鎌倉時代から江戸時代にかけての禅の歴史や、禅がもたらした文化を紹介する展覧会「臨済禅師1150年 白隠禅師250年遠諱忌記念 特別展 禅―心をかたちに …Continue reading →

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芸術写真の時代——塩谷定好展 ■植田正治に「神さま」とよばれた写真家   東京・三鷹市の三鷹市美術ギャラリーで、「芸術写真」を代表する写真家の一人、塩谷定好(しおたに・ていこう/1899-1988年)の写真展が開催されている。「芸術写真」とは、写真も …Continue reading →

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あいちトリエンナーレ2016
虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅
・名古屋、岡崎、豊橋で10月23日まで開催   愛知県の名古屋市、岡崎市、豊橋市を主な会場とする国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2016」が10月23日まで開催されている。3年に1度開かれ、3回目となる今回のテーマは「虹 …Continue reading →

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日伊国交樹立150周年記念特別展 
アカデミア美術館所蔵 
ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち
もう一つのルネサンス。ヴェネツィア絵画の色彩の魔法。 ティツィアーノ作《受胎告知》の前に立って感受する。   イタリア北東に位置するヴェネツィアは、アドリア海上に人工的に建設された、運河が網の目のようにめぐる世界でも類例 …Continue reading →

20160916-001

【山種美術館開館50周年記念特別展】 
山種コレクション名品選Ⅱ 
浮世絵 六大絵師の競演 
―春信・清長・歌麿・写楽・北斎・広重―
傑作浮世絵にじっくり浸る絶好の機会   ■山種美術館秘蔵の浮世絵コレクション   山種美術館は、横山大観(1868~1958年)、川合玉堂(1873~1957年)、上村松園(1875~1949年)、速水御舟(1894~1 …Continue reading →

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サイ・トゥオンブリーの写真―変奏のリリシズム― ・DIC川村記念美術館で8月28日まで   アメリカの現代美術を代表する芸術家サイ・トゥオンブリー(1928~2011年)が、1951年から亡くなるまでの60年間に撮影した写真の中から100点を紹介する「サイ・トゥオンブ …Continue reading →

20160819-001

日伊国交樹立150周年記念 
ミケランジェロ展 ルネサンス建築の至宝
素描を通してミケランジェロの精神に触れる。建築の全貌を紹介。   イタリアルネサンスの天才芸術家ミケランジェロ・ブオナローティ(1475~1564年)は彫刻、絵画、建築全てに傑出した腕をもち、深い精神性をたたえた感動的な …Continue reading →

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みんな、うちのコレクションです   原美術館の魅力を堪能。多様な現代美術作品が、建築と対話しながら展開。   原美術館は現代美術の優れた企画展を数多く催してきている。ここは、難しく思える時代の先端を行く美術を扱いながらも、広い層に高い人気をもつ美術館だ …Continue reading →

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江戸の博物学 ~もっと知りたい!自然の不思議~  ●静嘉堂文庫美術館で8月7日まで   『解体新書』や『波留麻和解』など教科書でもおなじみの書物の実物、263種の魚類が描かれた魚譜、20年にわたり約2000種類の花や実を写生してまとめた植物図譜など、江戸の博物学に関する …Continue reading →

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新刊案内2016年7月号 ☆おすすめの一冊 2016/6/2発売 ・誠文堂新光社 『ゴッホの椅子』 ¥2,300 著:久津輪雅 B5 黒田辰秋が「民藝椅子の横綱」と讃え、民藝運動のリーダーたちをも魅了したスペイン製の椅子。 今も根強いファンのいる …Continue reading →

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声ノマ 全身詩人、吉増剛造展   耳を澄まし、目を凝らし、吉増剛造の破格の詩の世界に浸る。   不思議な吸引力をもつ展覧会。   ■多様な表現形式すべてが詩である。   東京国立近代美術館で開催中の「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」は、日本を代表する現 …Continue reading →

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西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展 田園風景や花を描いた、華麗なフランスの布の物語。   ■トワル・ド・ジュイとは   トワル・ド・ジュイとは、フランス語で「ジュイの布」の意。田園に遊ぶ人々や花の楽しく優雅な図柄を木綿の布地にプリントしたものだ。18世紀後 …Continue reading →

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若林奮 飛葉と振動 @うらわ美術館   名古屋、足利、葉山、府中と全国を巡回してきた「若林奮 飛葉と振動」展が、最終会場のうらわ美術館で開催されている。   若林の「庭」に着目した本展では、基本となる作品に加え、各館の特色を生かした展示が注目されてきた。今 …Continue reading →

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日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展 美術史を塗り変えたカラヴァッジョの革新とは。 国立西洋美術館にて6月12日まで開催。来館者30万人突破(5/25現在)   ■見応えのあるカラヴァッジョ展。国立西洋美術館は世界遺産登録へ。   5月17日、うれしいニュー …Continue reading →

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みんなの建築ミニチュア展 こんな楽しい建築展があったとは!   エッフェル塔がいったい何塔あるのだろう。それにしてもなんと美しい形状か。緩やかなカーブが空を突く。支える部分は動物の四本脚のようで愛敬もある。パリのエッフェル塔は、フランス革命百周年 …Continue reading →

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アートニュース 第27回 五島記念文化賞美術新人賞に川村亘平さん(影絵)、東影智裕さん(彫刻)   美術とオペラの分野で活動する優れた人材を発掘し、一年間の海外研修や、帰国後の成果発表で助成を行う五島記念文化賞(主催:公益財団法人 五島記念文化財団)の平成28年度、第27回の受賞者が決まり、美術新人賞に影絵の川村亘 …Continue reading →

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